交通事故傷害(むちうち症)

交通事故(むちうち症)

交通事故による傷害は、ごく軽度のものから死亡に至るものまで、驚くほどの数にのぼっています。損傷を受ける部位は、頭部と頸部が最も多く、次いで下肢の順になります。いろいろな部位に同時に損傷を受ければ、重症度も高くなり、重要な器官が損傷されると死亡率も当然高くなります。頭部を打ったときは、頭部外傷、頭蓋内血腫、脳挫傷などを起こす恐れがあります。頸部の損傷は、追突されたりするときに起こるむちうち症が主となります。上下肢の外傷は、打撲、捻挫、切り傷、擦り傷などの治りやすいものが多いのですが、骨折の場合は何カ所も折れたり、関節部で折れたりするために、後遺症となって長期間傷害をともなうこともまれではありません。そのほか、胸部、腹部などの場合は、外見上より内臓の損傷をともなっていることがあるので、精密検査を受ける必要があります。脊椎の場合は、下半身に異常を起こし、下肢のまひを起こしたり、排便、排尿のコントロールがうまくいかず、失禁状態になることもあります。

むちうち症

頸部が急激なつれ方をするときに起こる傷害で、自動車運転中や停車中に突然追突されたときなどに起きます。軽症から重症の場合まで程度はいろいろで、受傷の直後、数時間後、あるいは翌日になってからの頸の痛み、頭重感などの症状が起こったりします。このほかにも、頸がよく動かなくなったり、腕がしびれたりする症状が現れることもあります。

むちうち症の軽重は、他覚的には判断が難しく、レントゲン検査などでも特別の異常所見がないのに、不安感などの精神的要素が影響したりして、なかなかよくならない場合があります。交通事故の治療は、一般に重症の場合のみならず比較的軽傷と思われるものでも、予後を考慮して入院または通院治療が行われます。光線治療は、病院での治療が一段落しても、なお軽快しない場合に、よりよい効果が期待できます。

むちうち症の光線治療

♢治療用カーボン:一般に3001ー4008番、3002ー3009番、3002ー5000番、3002ー3005番などを用います。

♢光線照射部位:両足裏部⑦、両膝部②、腰部⑥(以上集光器使用せず)、肩胛骨間部、後頭部③(以上1号集光器使用)。以上のほかに症状の部位により頸椎下部(1号集光器使用)、右耳下腺部、左耳下腺部(以上2号集光器使用)などを追加照射する。

♢光線照射時間:各5〜10分間。

●腰椎等の傷害の光線治療

♢治療用カーボン:むちうち症と同じ。

♢光線照射部位:両足裏部⑦、両膝部②、腹部⑤、腰部⑥(以上集光器使用せず)、腰上部(1号集光器使用)。以上のほかに、両足首部①、腓腹筋部、後大腿部(以上集光器使用せず)左右臀部(1号集光器使用)を追加する場合もあります。

♢光線照射時間:各5〜10分間。

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