低血圧例における血圧上昇について

低血圧例における血圧上昇について

心臓・血管機能に対する可視総合光線療法の作用

足裏は、「第2の心臓」といわれるほど、健康状態に大きな影響を与える部位です。可視総合光線療法の光と温熱で、心臓から最も遠い足裏を刺激すると、足から心臓への血液の流れがよくなり、さらに全身の血行もよくなって、心臓の働きが良好になります。また、血行がよくなると抗病力も強化されます。

足裏は「第2の心臓」

「人は足から老いる」といわれます。足が健康状態に影響を与えることは昔からよく知られていたようです。心臓から遠く、からだの最も低いところにある足は、どうしても血行が悪くなりますので、積極的に刺激することが必要です。可視総合光線療法の大きな作用の一つとして、抗病力の基礎となる血液循環を良好にするという働きがあります。

血行不良は、足、腰、下腹などの冷えとして自覚することができます。しかし、足が冷えていても、冷えを自覚しない場合も少なくありません。冷えの自覚がないと血行不良という病態も認識することはできません。心臓と足は、血液の流れに関して深い関係があり、その関連は、次のような測定結果から他覚的に認識することができます。

可視総合光線療法により良好な血液循環

治療前の血行動態はなんらかの原因で末梢血管が収縮して、そのため1回拍出量や心拍出量が少なく、また脈拍数も異常に少ないため心臓の働きはたいへん悪く、血圧も低い状態でした。このような状態に対して、下半身を中心とした可視総合光線療法を行うと、光と温熱の作用により血流がよくなり、血液を心臓に送り返す作用が増強されます。心臓に戻ってくる血液量が増加すると心臓から送り出される血液量も増加して、結果的に心臓の働きが改善することになります。心拍出量の増加は、生理学的にはスターリングの法則と呼ばれる現象に基づく結果であり、このことから足裏は「第2の心臓」といわれているのです。心臓の働きがよくなると全身の血液循環が良好になって、低かった血圧も上がってきます。どのような病気でも症状でも、症状の改善は心臓の働きと血行が良好になることによってもたらされます。足裏など下半身照射を基本とする可視総合光線療法がたいへん有効であることは、検討例からも明らかです。各疾患治療を用いる治療用カーボンで継続的な光線治療を行うことにより、心臓の働きを助けて、良好な血液循環を維持させることが抗病力を強める結果につながっていきます。

●原因疾患が明らかでない低血圧の光線治療

♢治療用カーボン:3000ー5000番、5002ー5002番を用います。

♢光線照射部位:両足裏部⑦、両足首部①、両膝部②(以上集光器使用せず)各5〜10分間、後頭部③(1号集光器使用)または左右咽喉部④(2号集光器使用)各5分間照射します。カーボンアーク灯による光線照射が血圧など循環状態に及ぼす影響については、1930年前後に多くの報告があります。米国の一流雑誌に掲載されたローレンスらの研究では、正常血圧者と高血圧患者にカーボンアーク灯による光線照射を1回(30〜90分間)行い、正常血圧者、高血圧患者とも収縮期血圧、拡張期血圧が低下することが示されていますが、特に高血圧者でその低下が大きかったと報告しています。この降圧効果は5〜6日持続することも明らかにしています。また、光線照射は心拍出量を増加させることも同時に示しています。

高血圧の定義

世界保健機関(WHO)による高血圧の定義は、「収縮期血圧160mmHg以上、拡張期血圧90mmHg以下」とされています。しかし、平成4年の「高血圧の発見、診断及び治療に関する米国合同委員会報告」によると、大規模な臨床研究の新しい成績を踏まえて、血圧値は収縮期血圧、拡張期血圧とも高いほど予後が悪いという結果から、「正常血圧とは収縮期血圧130mHg未満、拡張期血圧85mmHg未満と定義され、高血圧は収縮期血圧140mmHg以上、拡張期血圧90mmHg以上」とされています。

降圧の目標は各個人の状況に合わせて決定しますが、非薬物治療である体重の減量、運動、禁煙、食塩とアルコールの制限など「生活様式の軌道修正」が主要な療法です。これは、患者に生活の歪みを認識させ、その是正のための自己努力を促す意味があります。

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