変形性股関節症

変形性股関節症

股関節における変形性関節症を、変形性股関節症といいます。先天性股関節脱臼の治療を受けた人に起こることもありますが、生まれつき股関節に軽度の障害があった人に発症しやすい傾向があります。

子供の頃や成年期には、普通の人と同じように歩いたり、運動したりしても異常を感じなかったのに、40歳頃になって股関節の調子が悪いことに気づくこともあります。この場合、40歳代後半になると、常に痛みがおこり歩行に支障をきたすようになります。

変形性股関節症の症状

股関節だけでなく、臀部、大腿部、膝上部に疼痛(痛み)が起こることがあります。疼痛は、初期では短い期間にみられ、すぐに治ってしまいますが、進行期では、動き始める時に痛みが強く、動いていると軽くなることが多くみられます。長く歩いていると痛みが再び起こり、歩行に支障をきたすようになります。末期になると、たびたび休まないと歩けなくなり、また、杖を使用するようになってきます。安静にしているときは、痛みはありません。疼痛が強くなるにしたがい、股関節の運動制限(動かしにくさ)も強まってきます。初期には運動制限はあまりありませんが、外転制限が起き、開脚が困難になってきます。日常生活では、自分で靴下をはいたりするのが難しくなったり、和式のトイレでしゃがむことが困難になります。跛行(歩行障害)の原因は、疼痛と下肢の長さが左右違ってくることにあります。足の長さは、亜脱臼や脛部短縮などによって、数cm以上の違いになり、歩行時に上下方向にからだが揺れるようになります。

変形性股関節症の光線治療

痛みが運動時痛(からだを動かすと現れる痛み)で、歩行に支障がある場合には杖を使うほうがよいでしょう。また、体重増加が最も股関節に負担をかけ、悪化させることになるので、太らないよう、標準体重を超えないように注意することが大切です。筋力の増強も重要ですから、股関節に負担をかけずに周囲の筋肉をきたえる筋力強化訓練を取り入れます。また、関節の動きを保つための運動療法も効果的です。運動としては、自転車こぎや水泳などが適しています。症状によっては手術が必要な場合もあります。

●光線治療

♢治療用カーボン:3001ー4008番、3002ー4008番を用います(4008番の代わりに1000番、3007番を用いることもあります)。

♢光線照射部位:両足裏部⑦、両膝部②、腰部⑥(以上集光器使用せず)、左下腹部、右下腹部、右臀部、または左臀部(以上1号集光器使用)。

♢光線照射時間:各5〜10分間。

右変形性股関節症の場合は、右下腹部と右臀部の照射時間を10〜15分間とやや長めに照射します(左股関節の場合には、左下腹部と左臀部を10〜15分間照射)。

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