甲状腺機能亢進症(バセドウ病)

甲状腺機能亢進症(バセドウ病)

甲状腺の機能が異常に高まり、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されるために起こる症状を甲状腺機能亢進症といいます。甲状腺機能亢進症の中で、最も多く、その代表といわれるのがバセドウ病です。

バセドウ病の症状

甲状腺が肥大して機能が亢進するために、甲状腺ホルモンが分泌過剰になって、種々の症状が起こってきます。20〜30歳代に多く発症し、40歳代がこれに続きます。男女比は、女性のほうが男性の3〜5倍でかなり多くなっています。バセドウ病の最初の症状では、甲状腺腫、眼球突出、頻脈(脈拍数が上がる)があげられており、これを「メルゼブルグの三主徴」と呼んでいます。その他の症状としては、汗をかきやすい、手が震える(振せん)、からだがだるい、食欲が旺盛になるが体重が減りやせてくる、神経過敏になり精神が不安定になる、微熱が出る、下痢しやすくなる、不整脈が起こる、月経異常があるなどが知られています。

⑴甲状腺腫

甲状腺の腫れは、はっきりしないこともありますが、ほとんどの場合認められます。多くの場合、甲状腺の大きさは正常の1.5〜3.0倍(30〜60g)に肥大しています。肥大は両側性ですが、左右で大きさが違うこともあります。

⑵眼の症状

通常は両眼が同じように突出しますが、片側(片眼)だけ突出することもあります。眼筋の機能不全を起こし、近いものを見ることが困難になることがあります。しかし、必ずしも全患者に起こるわけではなく、眼球突出の症状は約半数に起こるといわれています。

⑶循環器の症状(頻脈)

大部分の患者は動悸を訴えます。初めは興奮したときに起こりますが、病気が進行すると安静時にも感じるようになってきます。脈拍数は、1分間に100〜160回くらいで、これ以上になることもあります。

⑷精神・神経症状

患者は神経質になり、精神状態が不安定で落ち着きがなくなってくることがあります。神経症状としては、手などが震え(振せん)てきます。

⑸その他の症状

食欲が亢進して食べ物の量が増えますが、一般に体重は減り、痩せてきます。便通は下痢になりやすい傾向があります。

⑹その他の症状

運動時に息切れが認められたり、糖尿が認められることはあります。女性の場合、月経異常があり、多くは月経過少となり不規則になってきます。また、非常に汗をかきやすくなり、微熱が出てきたりします。

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