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長崎市の整骨院のさくら鍼灸整骨院のブログ、コラムのページです。

㊹円形脱毛症

脱毛症にはいろいろなタイプがありますが、多くは円形脱毛症です。このタイプは円形の脱毛が突然に生じ、脱毛が単発で出る場合と多発して頭部全体が脱毛する場合があります。さらに、眉毛、わき毛、陰毛などの毛も抜けてしまうこともあります。脱毛の原因はいまだ十分に解明されていません。以前から精神的ストレスが誘因といわれていますが、ストレス以外お誘因による場合も多く、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、花粉症、湿疹などアレルギー体質の関係も強く示唆されています。

円形脱毛症の症状

脱毛症には、先天性(遺伝性)と後天性のものがあり、後天性のものには円形脱毛症や分娩後脱毛症、薬剤による脱毛症、男性型脱毛症などいろいろあります。円形脱毛症は、境界の鮮明な丸い脱毛部が1~数個、爪ぐらい~数cm大くらいの大きさで突然現れます。通常、初期においては自覚症状が少なく、家族や理・美容室で発見されることが多いようです。脱毛部の皮膚はつるつるして、患部周辺の毛髪は自然に脱毛するほか、引き抜くことも容易にできます。脱毛部の拡大や治癒に対する不安、心配は脱毛症患者にとって当然大きな心理的負担となります。脱毛が単発(1個~数個)の場合は比較的早く(数力月)治りますが、多発の場合は1~2年と長期の治療が必要です。

円形脱毛症の原因

原因は、正確にはいまだに解明されていませんが、次のような説があげられています。
●血管障害説
血管障害による血行不良で老廃物がたまりやすくなり、そのため代謝が悪くなって発症する。
●精神的ストレス説
仕事、受験、子供の進路問題、家族の病気など、さまざまな心配事がきっかけで発症する。
●アレルギー説
アトピー性皮膚炎、湿疹、花粉症などのアレルギー体質がきっかけで発症する。
なお円形脱毛症以外で、内臓疾患が関係している脱毛症(消化器疾患、内分泌異常、膠原病、慢性肝臓障害など)の場合には、まず原因疾患を治療することが必要となります。また円形脱毛症は、感染する(うつる)病気ではありません。一般に皮膚科では、全身療法として血管拡張剤や抗アレルギー剤などを投与したり、局所療法では、副腎皮質ステロイド剤などの塗り薬を脱毛部へ1日1~2回塗布します。

円形脱毛症の光線治療

光線治療は光化学作用と温熱作用によって、患部ならびに全身の血行改善、自律神経系の安定、異常となっている免疫機能の是正を介して発毛、育毛を促進します。温熱と光が相乗的に作用し、からだを温めることで、血行の促進、老廃物の排除、毛根に栄養を行き届かせるなど症状の回復に寄与します。血管の障害や精神的ストレスによる緊張を和らげると同時に、アレルギーなどの体質を改善させる効果(体質改善)も期待できます。円形脱毛部の大きさ、原因により、治癒までの期間は短期から長期とさまざまですが、光線治療は、薬による副作用を心配することなく継続できます。円形脱毛症の多くは治る病気なので、治療はできるだけ早くから行い、根気よく続けることが大切です。

さくら鍼灸整骨院
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