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<雑誌掲載>連載コラムVol.8 胃腸の治し方①

胃腸の治し方①
誰でも簡単にできる!砂糖と揚げ物をやめるだけ!

これから数回に渡り、胃腸の治し方を学び、身につけていきましょう。ここでは胃と小腸のことを胃腸と呼ぶことにします。さて、私のところには、胃腸を悪くしている人が数多く来院されます。胃腸を悪くしているという自覚はなくても、胃腸が荒れている人も多いです。「うちの主人は口が臭い」「おばあちゃんの口も臭い」「うちの子はいつも口が開いている」「私の目の下のクマがひどくなっている」こんな事例、身近にありませんか?これらは胃腸が悪いときの症状なんです。胃腸の健康状態は舌を見れば一目瞭然です。自分の舌を鏡やスマホで見てみてください。舌が白かったりまたは黄色い人は胃腸の状態が悪いです。逆流性食道炎と言われたり、胃が痛いなどの自覚症状がある方もいらっしゃると思いますが、その他にも口臭がしたり、軟便だったり、寝起きが辛い、日中身体を動かすのが気だるいなども胃腸が悪いときの特徴です。

<胃腸を悪くするもの>

胃腸を良くするものはありませんので、胃腸を悪くするものを学んで、避けていくことが重要です。胃腸を悪くするものはこれらです。

・砂糖
・揚げ物
・朝ごはん
・バランスの良い食事

最後の二つに関しては特に意外に思われるかもしれませんが、胃腸を治す大事な鍵がそこにあります。一緒にひとつひとつ見ていきましょう。

<砂糖>

砂糖を摂ると、胃腸は弱くなります。長崎は料理に砂糖をたくさん入れますね。料理に入れる砂糖もできるだけ抑えたほうがいいですし、胃腸が悪い方はお菓子やジュースなどをできるだけ控えて砂糖ゼロを目指しましょう。

<揚げ物>

揚げた油は、胃腸を悪くするだけでなく、膝や手足の指の関節痛も引き起こすので、要注意です。魚のフライ、唐揚げ、トンカツ、天ぷら、揚げかまぼこなどが注意すべき身近な揚げ物ですね。「揚げ物は胃腸によくありませんよ」と言えば女性の方、特に年配の方は「私は揚げ物は食べません」とほぼ全員が即答され、困ってしまいます。今このコラムを読んでるみなさんはそうならないように、自分も当てはまっているのではないかと自分自身を疑い、自覚をすることが大切です。

次回は朝ごはんが胃腸を悪くする仕組みと、朝食抜きで胃腸を治す方法を見ていきましょう。

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