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長崎市の整骨院のさくら鍼灸整骨院のブログ、コラムのページです。

91スポーツ鍼灸

スポーツ鍼灸:長らく、スポーツで生じた痛みの軽減だけが主目的だったが、最近は、全身の調子を整えたり疲労回復などにも使われる。

スポーツ鍼灸セラピーの活躍

スポーツの分野で活用される鍼灸はスポーツ鍼灸といわれる。故障したときの治療はもちろん、けがを防いだり、疲労回復を早めることもできるといわれる。各地のスポーツ大会で、参加者に鍼灸治療を行い、スポーツ鍼灸への注目や理解を広げているのが「スポーツ鍼灸セラピー」という組織である。その草分けは、神奈川県内の東洋医学の専門学校をはじめとするいくつかの団体が集まって組織する「スポーツ鍼灸セラピー神奈川」で、13年以上にわたって活動している。一般の人を対象にしたスポーツ鍼灸の講習会や、指導者に向けた東洋医学的な治療のセミナー開催のほか、各種大会やイベン卜にボランティアとして参加する。たとえばマラソン大会では、足腰に痛みを感じる選手を鍼で治療したり、コンデイショニングや疲労回復のため、鍼灸やマッサージを行う。また、スタート前の選手に、刺したままでも支障がない円皮鍼を刺し、パフオーマンスの向上に役立てている。こうした神奈川の方式が全国に広がり、各地にスポーツ鍼灸セラピーが組織されている。スポーッ鍼灸セラピー神奈川の朝日山一男氏は「これを機に、コンデイショニングや記録の向上のために、日ごろから鍼灸やマッサージを取り入れてはしい」という。

東洋医学的な方法でスポーツ選手のからだを守る

スポーツ鍼灸は、以前は痛みを軽減するために使われていた。最近は、トレーニング自体に東洋医学の考え方を取り入れて、全身の状態を調節しながら、最適な練習を提案していくこともある。鍼灸によるからだのケアを取り入れている新体操のテームがある。同じ筋肉をくりかえし使っていると、疲労がたまり、けがをしやすくなる。そこで、練習後の鍼灸治療で、たまった疲れをとり、筋肉の状態を元に戻す。けがの防止だけではなく、つねにベストコンディションを保つために、試合でよい結果をだしやすい。また、精神面ヘの効果もあり、夜に激しい練習をすると、興奮して寝つけないことがあった選手が、鍼灸治療を取り入れてからは、スム―ズに眠れるようになったという。冷えに悩む女性は多いが、新体操の選手も同じだ。とくに冬場では練習場の温度が低く、手足が冷え込み、けがにつながることもある。そこで、練習の前や後に足湯を取り入れ、さらに灸もすえることで、コンデイションを維持している。

豆知識

鍼灸は落語にも登場する。落語の「太鼓腹」では、道楽者の若旦那が退屈しのぎに鍼の練習を思い立ち、大金を払う約束で、幇間(太鼓持ち)の腹に、鍼を刺しはじめる。刺した鍼が抜けずに折れ、迎え鍼も折れ、若旦那は逃げ出して、血だらけの幇間が残される。「お前もならした太鼓持ちだよ、お金になったんだろう」「いいえ、皮が破れて鳴りません」。

さくら鍼灸整骨院
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