慢性的な痛みや腫れ(腫脹)に対して、可視総合光線療法は非常に優れた効果を発揮します。 単に一時的に痛みを麻痺させるのではなく、「なぜ痛むのか」という根本的な原因(悪循環)に直接アプローチできるのが、光線療法の大きな特徴です。
1. 知っておきたい「痛みの悪循環」のメカニズム
体の一部に異変や炎症が起きると、以下のようなステップで痛みの悪循環が生まれてしまいます。
- 神経への刺激:何らかの原因で知覚神経が刺激され、脊髄を通って大脳に「痛み」として認識されます。
- 血管の収縮と筋肉の緊張:脊髄を通った刺激が、交感神経と運動神経を刺激。血管がキュッと縮まり、筋肉がガチガチに緊張します。
- 血行不良と酸欠:血管が縮んで筋肉が硬くなると血行が悪化し、患部への酸素や栄養の供給がストップします。
- 発痛物質の蓄積:酸素が不足した患部では、炎症によってさらに発痛物質が作り出され、知覚神経をいっそう刺激します。
このように、「痛み ⇄ 血行不良・緊張 ⇄ 発痛物質の停滞」というループが完成してしまうと、痛みはなかなか引きません。
2. 光線療法が発痛物質(プロスタグランジン等)を速やかに除去
可視総合光線療法は、この頑固な悪循環を温熱作用と光化学作用のダブルの力でリセットします。
- 血管を拡張し、筋肉を緩める:収縮して細くなった血管を広げ、緊張した筋肉をじっくりとほぐします。
- 発痛物質を洗い流す:血行が劇的に改善されることで、患部に溜まっていたプロスタグランジン、ヒスタミン、ブラジキニンなどの発痛物質が速やかに押し流され(吸収され)ます。
- 酸素と栄養の供給:血流に乗って新しい酸素と栄養が患部へ行き渡り、細胞の修復が始まります。
3. 強い抗炎症作用で「痛み」と「腫れ(腫脹)」を同時にケア
光線療法には、痛みを軽減するだけでなく、強い「抗炎症作用」もあります。
炎症そのものを鎮め、組織に溜まった余分な水分や腫れ(腫脹)の吸収を促進するため、打撲や捻挫といった急性のケガから、関節痛、神経痛、慢性的なコリを伴う疾患まで、幅広い痛みのトラブルに高い効果を発揮します。


























