ケガや手術の跡、床ずれ(褥瘡)などの創傷部(傷口)に対して、可視総合光線療法は傷口の塞がりを劇的に早める「肉芽(にくげ)形成作用」を発揮します。
細胞に直接エネルギーを届け、体が本来持っている「傷を治す力(創傷治癒能力)」を細胞レベルから強力にバックアップします。
1. 血行改善により、患部を「修復しやすい環境」に整える
傷を早くきれいに治すためには、患部の環境を整えることが最優先です。光線療法は以下のように働きます。
- 老廃物の速やかな除去:血行を劇的に改善することで、患部に滞っている炎症物質や老廃物をすっきりと洗い流します。
- 豊富な栄養と酸素の供給:新陳代謝に必要な新鮮な酸素と栄養が、血液に乗って傷口の隅々までたっぷりと届けられます。
2. 赤色光が「線維芽細胞」を刺激し、肉芽の発生を促進
可視総合光線に含まれる「可視光線の赤色光」には、傷口を埋める新しい組織(肉芽組織)をつくる「線維芽細胞(せんいがさいぼう)」の増殖を直接促すという、非常に優れた特性があります。
赤色光の光エネルギーを吸収した線維芽細胞が活発に働くことで、傷口を塞ぐためのコラーゲンなどの成分が次々と生成され、キレイな皮膚の再生(肉芽発生)がスピードアップします。
3. 良質な睡眠が、夜間の組織修復をさらに加速させる
傷を治す細胞(線維芽細胞)の増殖が最も活発になるのは、実は「夜間の睡眠中」です。
光線療法には、前述の通り生体リズムを整えて「夜の睡眠の質を向上させる作用」があります。この睡眠改善効果との相乗効果によって、夜の間に組織の修復・肉芽形成がさらに促進され、翌朝の治癒実感を高めてくれます。


























