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長崎市の整骨院のさくら鍼灸整骨院のブログ、コラムのページです。

(71)高血圧症における血圧降下について

高血圧は、本来自覚症状がないのが特徴です。しかし、高い血圧が長い間続いていると、全身の細い動脈が障害されて血行が悪くなり、いろいろな自覚症状がみられるようになってきます。さらに進行すると、脳、眼底、心臓、腎臓などの重要な臓器に障害が起こってきます。可視総合光線療法は、非薬物療法の一つであり、高血圧で悪くなった血液循環を、温熱と光の総合的な作用によって改善させて血圧を下げていきます。

高血圧の治療・予防

高血圧には、大きく分けて、原因がはっきりしているものとそうでないものがあります。原因がはっきりしている高血圧は、二次性高血圧といい、腎臓(急性、慢性腎炎による高血圧、腎血管性高血圧など)、副腎(原発性アルドステロン症、クッシング症候群など)、甲状腺などの病気によって起こります。しかし、高血圧の9割以上は、原因がはっきりしていない本態性高血圧です。「本態性」とは、原因が不明という意味です。高血圧は、心筋梗塞症や脳卒中などの生活習慣病(成人病)と深い関係にあります。高血圧が長期間続いていると、高い血管内圧によって全身の細い動脈の血管機能が障害(細動脈硬化)されてきます。この状態が進行すると、脳、眼底、心臓、腎臓などに重大な異常が生じることになります。したがって、高血圧をコントロールすることの重要性は将来予想されるさまざまな合併症(生活習慣病:成人病)を予防することにあります。

高血圧の定義

世界保健機構(WHO)による高血圧の定義は、「収縮期血圧160mmHg以上、拡張期血圧95mmHg以上」で、正常血圧は「収縮期血圧140mmHg以下、拡張期血圧90mmHg以下」とされています。しかし、平成4年の「高血圧の発見、診断及び治療に関する米国合同委員会報告」によると、大規模な臨床研究の新しい成績を踏まえて、血圧値は収縮期血圧、拡張期血圧とも高いほど予後が悪いという結果から、「正常血圧とは収縮期血圧130mmHg未満、拡張期血圧85mmHg未満と定義され、高血圧は収縮期血圧140mmHg以上、拡張期血圧90mmHg以上」とされています。降圧の目標は各個人の状況に合わせて決定しますが、非薬物治療である体重の機基、運動、繁建、食塩とアルコールの制限など「生活様式の軌遣修主」が主要な療法です。これは、患者に生活の歪みを認識させ、その是正のための自己努力を促す意味があります。

さくら鍼灸整骨院
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