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長崎市の整骨院のさくら鍼灸整骨院のブログ、コラムのページです。

92鍼灸師になるためには

はり師国家試験、きゅう師国家試験:具体的な試験の実施は東洋療法研修試験財団が行う。合格後、厚生労働大臣により免許が与えられる。

専門学校などで3年間勉強する

鍼灸やあん摩・マッサージ・指圧を職業として開業するためには、それぞれ「はり師国家試験」、「きゅう師国家試験」、「あん摩マッサージ指圧師国家試験」に合格して資格をとらなければならない。それぞれ別の資格である。すべての資格を取得していると、通称として鍼灸マッサージ師といわれる。国家試験を受験するためには、2つの条件がある。まず、大学受験資格がなければならない。次に、文部科学大臣が認定した学校(大学など)、または厚生労働大臣が認定した養成施設(いわゆる専門学校)で3年以上、必要な知識と技能を習得していなければならない。専門学校は、原則3年制である。2部制で夜間部をもうけているところもある。昼間は、高校や大学を卒業した人が多いが、夜間部には社会人がはたらきながら通う場合も多い。最近では定年後に入学する人もおり、幅広い年齢層が勉強している。社会人に対しては、社会人入試枠をもうけている学校もある。専門学校には、国家試験対策重視、実技重視、東洋医学重視、現代医学重視などのタイプがある。説明会や体験入学などで情報を集めておくとよい。入学試験は、学校により異なるが、国語、英語、生物など筆記試験のほか、小論文や面接試験がある。授業内容は、解剖学や生理学など医学関係のほか、東洋医学、鍼灸や経絡の理論や実習である。

国家試験に合格して資格を取得する

国家試験は、医学史をのぞく医療概論、衛生学、解剖学、関係法規、病理学概論、臨床医学各論、東洋医学概論、経絡経穴概論などに加えて、資格それぞれにかかわる専門の分野がある。はり師国家試験ときゅう師国家試験を同時に受験する場合は、共通している部分は、受験者が申請すれば、一方を免除される。試験は四肢択一で、実技試験は行われない。試験時期は毎年2月下旬、合格率は80%ほどである。合格率が高いようにみえるが、実際には、学校で厳しい単位認定試験がある。実技に関しての国家試験はないが、これも単位認定試験が該当すると考えてもよいだろう。合格後、所定の手続きを行うと、厚生労働省の資格者登録名簿に加えられ、開業することができる。卒業後は独立開業のほか、医療機関ヘの就職も多い。リハビリテーションやペインクリニック(痛みをとる治療をする医療機関)での活躍がのぞまれている。

豆知識

2007(平成19)年度のあん摩師の登録者数は17万8006人、はり師は13万5405人、きゅう師は13万4235人(東洋療法研修試験財団のデータによる)である。

さくら鍼灸整骨院
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